いつまでもイジメが無くならない!現状がある

昨今、学校で起こるイジメ自殺はあとを絶ちません。なぜこんな悲惨な事件が無くならないのでしょうか? そうです、それは事件なんです。犯罪なのです。
校内で起こっている事件、犯罪だという認識が先生、生徒、保護者、教育委員会の人の意識の中に無いことがそもそも問題なのではないかと私は考えます。
陰湿で執拗なイジメの結末として、いじめられた子が自殺して亡くなるのですから加害者に殺意が無くても、その行為が重大な結果に結びつくこともある訳ですから、そういう認識を生徒に持たせる教育が欠如もしくは不十分なのではないかと思います。ということは、イジメに関する 勉強、教育を是非学校でするべきだと思います。
このことの周知徹底をしていかなくては、イジメ自殺の事件は無くならないと私は思っています。

イジメと殺人は向かっている方向が全く同じ

イジメと殺人は勿論同じではありませんが、傷つけようという意識としては同じことです。
ただ、その程度の問題であって、方向は全く同じほうに向かっているんだと思います。だから、ともすれば程度をもっと、もっと、とエスカレートしていくうちに、加害者の満足度を上げていくうちに、いつしか相手を死に追いやってしまうことになってしまうのではないでしょうか。初めは手加減しておこうと思っていても、いざいじめが始まると、加害者の周りに仲間もいたりすると、はやし立てたりして、エスカレートし易いのがイジメの特徴ではないでしょうか。
学校でのイジメは決して、してはならないことだという教育、自分の命も大事だが、人の命も同じように大事なのだという教育が、今の学校教育の中で完全に抜けてしまっているのではないでしょうか。
こういう教育をきちっと生徒の頭に叩き込むことが、今の学校教育において求められているのではないでしょうか。

イジメの件数は増えている

年々増えているいじめによる
重大事態の発生件数の棒グラフ
(文部科学省の調査による)
命の危険や不登校につながった疑いのある「重大事態」                             

発生したイジメの件数のうち命の危険や不登校につながった疑いのあるものを「重大事態」としていて、上のグラフで見てわかる通り重大なイジメは年々増加している。

15歳~39歳という年代の若者の死因は厚生労働省の調査(平成21年)によると
第1位がいずれも「自殺」となっている。若いから病死は1位にならないのかもしれない。
それにしても意外に感じる。勿論イジメ以外の原因による自殺も多くあるだろうけれども
イジメ自殺も無くしていかなければならない。10~14歳の年代の死因でもイジメは3位に
入っており割合は11%を占めている。

先生と教育委員会の人たちの認識改善が急務!

イジメは悪いこと。人間として絶対にしてはならないことだという教育が、学校の現場で必要であり、おろそかにできない大切なことだという認識。この認識を特に学校の先生方、教育委員会の人たちには、持っていただくことを強く要望致します。
イジメは生徒、学生がすること(たまに先生がすることも稀にあるようですが)だから、その生徒、学生たちに一体誰が悪いことをしてはいけないと、教えるのですか? 学校においては先生しかいないですよね。生徒会活動を通して生徒の中で優秀な者がおれば、その者が生徒たちを教えるというケースも有るかもしれませんが、そこに期待を寄せるのは少し無理があります。やはり教育の仕事する先生が主役なのは当然です。勉学以外にも、こういう教育をしていかなくてはならないと私は思います。
子供を持つ親御さんたち、どう思われますか?他に方法は有りますか?
世間では、警察が治安を維持してくれていますが、校内では先生が「法律」ではないでしょうか。先生にはその点の責任があると思います。教育委員会の人は、それを補佐していく役目があるのではないでしょうか。それらの努力が必要不可欠だと私は思います。



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