ゼロがたくさん含まれている数字の計算

1000とか10000とかゼロがたくさん含まれている数字の計算を電卓でするとき、千分の一の数値で計算すればゼロを入力する回数がかなり削減でき、キータッチの手間を軽減できます。

1000分の一で計算すると・・・・

例えば10,500+20,020+30,000= なら18回のキータッチだが、千分の一をして10.5+20.02+30= という計算なら14回のキータッチで済み、労力が22%カットされたことになります。
勿論、答えも千分の一になっているので60.52と結果が出ているのを千倍して60,520と読み替えることをお忘れなく。
現在の電卓の計算精度は少数以下何桁も精度よく計算してくれるので電卓の計算精度を超える大きな桁数の数値どうしの計算でない限り、この計算方法でも間違いは出ないので、心配はありません。

経理のお仕事をされている人にとって、日頃、1,000,000 2,000,000 10,000,000 700,000 45,000
このような数字の合計をするという場面はよくあることだと思います。
ゼロをこれだけ入力する手間は省けるものなら省きたいはずです。
私自身も経理の仕事を始めた当初はそのまま全部キータッチしてましたが、かなり早い段階で
この無駄な労力を千分の一にすることで軽減できることに気づきました。だから私はこの方法を
30年も前から採用しています。勿論、これで問題は一度も起きていません。

銀行の窓口でのできごと

先日、銀行に小切手を3枚入金しに行ったとき、預け入れの伝票にそれらの合計金額を
記入しないといけないのですが、電卓を持っていなかったので窓口の女性に電卓を貸してもらい
1,208,000+770,040+479,000=2,457,040 という計算を例によって2,457.04という答えを出して
伝票に書こうとすると、別の電卓でその女性も同じ計算をしており2,457,040を私に示しました。
私が千分の一で計算してます、と言うとキョトンとしたような表情でした。
(私は1208+770.04+479=で16回、女性は22回のキータッチ)

銀行の窓口の人は計算のプロです。その人たちは私のような手法をとっていないんだなと
そのときわかりました。無理に勧めるつもりはありませんが、ゼロをたくさん含む数字の
計算ではまともに計算するより、間違いなく早く正確に答えを出すことができます。

もう一つ私がやっている計算のコツ

340 28 109 400 20 32 704 150 313 74 852
これらの数字の足し算をする場合、勿論そのまま足していっても良いのですが、二つずつ暗算で足した答えを電卓に入れて足していくと、368 509 52 854 387 そして最後の 852 は一つだけ残るのでそのまま足すと6個の数字の足し算で答えが出せます。最初のままだと11個の数字の足し算ですから、暗算を交えたほうが(暗算が不得意な方は無理にしない方が良いですが)少し早く答えが出るはずです。

それからもし二つの数字の足し算が暗算では出しにくいほど難しい時は(例えば 569 178 等の場合)一つずつ足していって下さい。その暗算に長く時間を使うと、結局は計算が遅くなったり無理して答えを間違ったりしては何にもなりませんので。

実はこの計算のやり方は、私が小学生ぐらいの頃に近所の薬局で薬や包帯など6~7点の買い物をしたときレジの故障か何かで、薬剤師の人が紙にそれらの値段を縦に並べて書き、この記事に書いたように二つずつ暗算を交えて計算機で合計するのを見て、思わずなぜそのように計算するんですかと聞いてしまいました。そうするとこの方がちょっとだけ計算が早くできるでしょう、と言ったのです。(変わった計算をする人だなと思いました。でも学校では習わないことだけど、面白いな、とも思いました。)このときの出来事が私の頭に残り、それ以来時々この方法で計算するようになりました。日常生活ではそれほどの役にはたたないでしょうけど、経理の仕事ではけっこう助かっていると思っています。





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